S&S / BLOG Feb 8, 2020
Text:YOSHIURA KOTA
お菓子をいただくだけでこれ以上ないありがたさですが、洋服好きの方へは気の利いた小物なんかも喜んでいいただけると思います。
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男性陣が胸躍るシーズンが今年もやってきました。

そもそも女性がどれほどの数、この男臭い店のブログをごらんになって頂いているのかは分かりませんが。笑

ちょっとしたプレゼントと言うことで、普段より価格帯は少し抑えめに、でも洒落てるなと思われるようなチョイスをめざしました。

是非参考までにご覧ください。

Stirrup Belt(jabez cliff)

大人の男性への贈り物としてレザーベルトは外せません。

これ以上無くシンプルで使いやすく、耐久性も抜群。ウチでずっと継続している「jabez cliff」はそういった面は完備してますので人を選ばずにプレゼントして頂ける物かと思います。

数字の刻印は「馬具」を作っていた頃の名残

ワックスコーティングが施されたレザーは汗なんかにも強く、かなりヘビーに使っていてもボロボロにすることは難しいでしょう。

ちなみに今年は東京オリンピックの年ですが、この「jabez cliff」はオリンピックの馬術競技において、本国イギリス代表のオフィシャルサプライヤー(道具などを提供する会社)となっています。

オリンピックイヤーと言うことで豆知識を挟んでみました。(笑)それはともかく、お洒落というよりは長年にわたり道具として、耐久性のある物を愚直に作り続けている会社と言うことです。使うほどになじみ良い面構えになるのはレザー好きの方はお察しかと思います。

基本的に当店で取り扱うのは3色なのですが、基本的には革靴の色と合わせるのがセオリーです。

普段は革靴を履かないという方へは、スーツの時に使いやすいようブラックを選んでもらうのが確実かと思います。

プレゼントの際は参考にしてみてください。

バンダナ(buaisou)

バレンタイン問わず、ちょっとしたプレゼントに選ばれることの多い藍染めのバンダナのご紹介です。

使って頂くほどに鮮やかな色へと変わっていくのが楽しみになるバンダナです。

ちなみにbuaisouの定番のアイテムではあるのですが、次回からは柄が変更になるので、このアイテムは今ある限りになるそうです。

大きすぎないサイズ感のこちらはポケットに忍ばせておいて、ちらっと見せたりするのもお洒落。

僕もそうなんですが、若い人ってあんまりハンカチを持つ習慣が無くなってきてますよね。

習慣をもってもらう意味でも、タフにガンガン使えて、かつ洋服の邪魔にもならない物があればとっつきやすいかもしれません。

バンダナに限らずブレスレットなども人を選ばずに付けて頂けるのでオススメです。けん玉なんかもユーモアがあって面白いですよね。結構県外から来て頂いたお客様にもお土産代わりに喜んでもらえます。

Knit Glove

シーズンごとに気の利いた小物がリリースされるフィグベルからはこんなグローブはいかがでしょう。

ヴィンテージのアメリカンレッドクロス(赤十字社)で採用されていたニットグローブをモデルに制作されたアイテムです。

フランス産のメリノウールにベビーアルパカの糸を掛け合わせて作られ、チクチクしづらく、保温力も非常に高くなっています。

レザーグローブで同じように上質な物を探すと数万円はしてしまう物も多いので、ちょっとしたプレゼントとして選びやすい価格というのもオススメのポイントです。

指先の空いたこのタイプは、着用したままスマートフォンの操作や車の運転が可能。

指先に加工を施してスマートフォンが操作出来る物も最近は多いですが、僕自身もあまりハイテクな見た目のものは苦手ですので、こういうったアイテムって持ってると非常に助かります。

長めに設定された手首のリブは折り返してもよし。さらに寒いときは伸ばしてハンドウォーマーとしての機能もはたせます。

このしっかりとしたリブと上質なウールのお陰か、指先が空いているのを忘れるほどの保温力です。

まとめ

ブログなどでプレゼントとして商品をご紹介するにあたっては、サイズ感や普段着ている洋服に左右されづらい物をチョイスするように心がけています。

店頭や公式LINEなどでお問い合わせ頂いた場合はもっと細かいサイズ感やその人に合ったアイテムをご紹介できることも多いので、お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

僕自身はプレゼント選びを張り切りすぎて失敗するタイプだったので、最近は人の意見をできるだけ聞くようにしています。

もちろん贈る人の気持ちが一番大事ではありますが、客観的な視点で観てもらうと選ぶ悩みが少なくなったりもするのでオススメです。

今からの時期は仕事が変わったり、卒業したり、何かと贈り物が多くなる時期です。

男女問わず、受け取ってくれた方が最大限喜んでもらえるよう、ご協力いたしますので、お気軽に相談くださいませ。

この記事を書いたひと
吉浦 康太YOSHIURA KOTA | sas_yoshiura
1995年生まれ。2017年春より「SLOW&STEADY」で勤務をスタート。靴磨きが大好き。
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