『MOTO(モト)』デザイナー本池大介氏との対談の際に、突如開催が決定した1週間限定 MOTO×SLOW&STEADY スペシャルイベント「ONE-OFF」。会期中は本池氏が、アメリカ・イギリス・フランスなどから収集したミリタリーアイテムを1点ずつ再構築しながら制作したアイテム群の展示・販売、さらにSLOW&STEADYからは、代表岡崎が数年かけ収集した「ヴィンテージボタン」の数々を、合わせて販売いたします。
1970年代のアメリカ、ヒッピームーブメントとは切っても切れない「ミリタリー」というキーワード。そしてユニフォームでしかなかった「ミリタリーウェア」を日常着として着る様になったというカウンターカルチャーのかけら。それらをイメージソースにして、1950〜1990年代の「U.S MILITARY」のヴィンテージを中心に、ミリタリーを再構築したウェアを制作しました。
「KUDU leather」を裏使いし、襟をカットしてパイピングしたり、パッチを張り付けたりなど、仕様は様々。すべてレザーアーティスト本池大介氏のエッセンスが注入されたミリタリーアイテムとなっています。── MOTO
幼い頃から「ものづくり」をライフワークとしていた本池氏だからこその、美学の詰まったミリタリーアイテムは『MOTO』らしい「無骨さ」と「上品さ」が共存する抜群の仕上がり。ヴィンテージの野暮ったさを全く感じさせない、正真正銘すべて1点物の作品群を、是非ご自身の目でお確かめください。
*当イベントが開催される経緯となった対談記事は下記よりご覧下さい
INTERVIEWS #9 – 『MOTO』 本池大介
「ルーツは人形が履いてた靴。人形作家だった父親の作る世界観が『MOTO』のイメージの原点なんだよね」