14日より開催している『MOTO POP UP STORE in Tokushima』。初日からたくさんのご来店いただきありがとうございます。今回のイベントはこの週末(12月22日)までの開催となります。
まだご来場いただけていない方のためにもイベント用のアイテムで特に人気のある数アイテムをピックアップしてお見せします。イベントの時にメーカーの本池良太 氏(以下 良太氏)から教えていただいたことなんかも織り交ぜながらご紹介したいと思います。(掲載している価格は全て税込みです。)
ここでご紹介するアイテムに関しては22日までのラインナップとなりますので、気になる方は週末、気軽に遊びに来られてください。
アクセサリー・バッグ編
月と太陽をテーマにした、 ハンドメイドのアクセサリーシリーズ。
純銀×純金(K24)を掛け合わせた素材を使用し、ハンマートーンと呼ばれる凹凸を手作業で一点ずつ打ち込んで打ち込んでいます。
リングは幅広いサイズ展開でご用意しておりますので、プレゼントとしてご購入された方も多いです。
ハンマートーンによって主張しすぎない表情になっていますので、洋服を選ばず合わせられるのが嬉しいところ。
良太氏によると重ね付けされるお客様も多いとのこと。
今まで入荷とともに品薄になってしまっていたレザーバッグも豊富なラインナップで並んでいます。
レザーの質などはもちろんのこと、ポケットの多さだったりとか、旅行から普段使いまで対応できるサイズ感とか、使いやすさにもこだわってるんだろうなぁと思わせてくれる気の利いたバッグ達です。
こういったカラーバリエーションを見比べられるのもイベントならでは。
ほかにもサコッシュやリュックサックなども並んでおりますので、是非合わせてごらんください。
シューズ編
14日に来ていただいた際、良太氏も「ここまで靴=motoってなってる店は見たことない」って言っていただきましたが、やはり僕らにとってmotoの靴というのはなくてはならないどころか、履き心地やメーカーさんがしっかりメンテナンスをしてくれる安心感を知っているからこそ、2足目、3足目と手が伸びてしまいます。
今回のイベントではコードバンを使用したシリーズが特に好評。
motoのラインナップでも最もエイジングがはっきりと楽しめるシリーズです。
ちなみにこのキャップトゥは廃盤モデルで、現在ある在庫限りのアイテムとなるそう。
画像の靴は僕が実際に履きこんだコードバンのUチップシューズ。雨や花の水やりなど、本当に濡れることを気にせず使い続けて2年ほど。この度のイベントで手入れをしていただき一層輝きが増しました。作業しているのを直でみられるのはこのイベントならではですがメンテナンス自体はmotoに送ることでしていただけるので、ソール交換などに出すといつでもきれいにしてくれます。
安い買い物ではないので雨などを恐れてしまう気持ちもわかるのですが、アフターケアが整ったmotoだからこそ、ガンガン履いていただくのが一番かと。
「motoのコードバンは雨を気にせずにガンガン履いてください。英国やアメリカの紳士たちは天気予報など気にしてなかったはず。」とは良太氏の言葉です。
入荷の度に大人気、サイドゴアシリーズも。
季節を問わず、スタッフお客様たち、店内にいる全員がこのブーツを履いているっていうのも、当店にとっては珍しくない光景です。
実際、僕も去年購入したのですが履く頻度が多すぎて早くもソール交換をお願いしてしまいました。(早く戻ってきて!)全然商品の説明にはなってないですが、きっとこれは履いていただくと分かってもらえると信じてます。
かっこ良く、楽。これを凝縮した靴ですね。
いつもブログで紹介する前には品薄になってしまうので、まだの方はぜひこの機会に。
期間中はレディースの靴も並んでますので、バッグやアクセサリーと合わせ、女性も楽しめる空間となっております。
Whisky Horse Crust zipper long wallet
そしてなんといっても今回のスペシャルアイテム「Whisky Horse Crust zipper long wallet」(商品の詳細は前回のBLOGにて)
今も財布を横において撫でながらブログを書いてます 笑。
僕(吉浦)も半年ほど前に財布を新調していたのですが、どうしても欲しくて買ってしまいました。(もちろん以前の財布もどこかのタイミングでローテーションして使っていこうと思ってます。向こう10年は財布を買うつもりはありません。)
大手メゾンでも使用するトップ中のトップランクの革をクラスト状態(人でいう、すっぴんの状態)で使用することで、驚く速度、美しさで表情が変わっていきます。
ほんと正直、さすがに半年前に買ったばかりだしなぁ、なんて考えていたのですが、エイジングした物をみると、ただシンプルにめっちゃかっこいいんですよ。
なので、いっその事、考えるのはやめて買いました 笑
改めてmotoの魅力を感じたイベント
14日は本池良太氏に多くの靴の手入れをしてもらいながら、手入れの方法や革の特性などを教えていただいたのですが、その晩の食事の際に良太氏が「『LEATHER ARTS&CRAFTS MOTO』というブランド名にはレザーの芸術であり職人的という面を兼ねた革製品という意味があるんです。」とおっしゃってました。
靴好きをうならせるようなクオリティと、今までレザーアイテムに関心がなかったような人でも、履きこんだ靴を自然と手に取ってみてしまうような感情に訴えかけるような温かみを兼ね備えたMOTOの商品たち。
今回ご紹介できたアイテムはほんの一部です。ほんとに多くのモデルを並べさせもらっているので、moto好きの方も、初めの一足をお探しの方にも楽しんでもらえる空間となっています。
22日(日)までのラインナップです!ご来店を心よりお待ちしております。