S&S / BLOG Jul 6, 2024
Text:Ueno Yuto
Painted Blank よりファーストリリースアイテム「Tony」の改良版として「Tony 2024」が先日リリース致しました。この機会に改めて、ご紹介いたします。
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いつもありがとうございます。スタッフ勇登です。

インスタグラムやホームページ等ではすでに発表されてはいますが、先日Painted BlankよりTonyがリリースされました。Painted Blankファーストアイテムであり、アップデートを繰り返し、今回で3回目のリリースとなる本作。リリース当初よりそのサイズ感や着心地の良さから、多くの方にご好評いただいております。今回のブログではアップデートされた点を踏まえつつ、今一度僕自身の本作に対する思いを綴っていこうと思います。ぜひご一読ください。

追求された着心地

今回使用された生地はコットンの中でも非常に希少価値の高く最高級と評される「Suvin Cotton」と発色が美しく、適度な艶感が魅力の「Australia Cotton」の2種類をブレンドしたものとなっております。この生地を新潟で紡績、その後、大阪にて編み立てを行い、愛知県尾州にて最終的な加工を施し、香川で縫製されています。

ファースト・セカンドリリースの生地も抜群でしたが、こちらも最高です。前回同様のしなやかで上品な光沢はさることながら、前回よりもややハリがあり、サラッとドライなタッチになっております。着用を重ねるごといい感じにハリが取れ、体に馴染み、着心地が向上していきます。

アップデートされたのは生地だけではありません。サイズ感もまた、さらなる着心地を追求し、これまでのものに比べ身幅・着丈ともに若干サイズアップされています。これは実際に着用していただいて初めて実感するほどの絶妙な変更ではありますが、その微々たる差が着心地に直結するはずです。

生地・サイズ感ともに試行錯誤を繰り返し、たどり着いた現時点での最高傑作。着心地を追求した至極の1枚です。

こだわり抜かれたカットソーと原体験から読み解く想い

僕はファーストリリース時には購入できず、セカンドリリースからTonyを愛用しているのですが、その時からこのTシャツの虜になっています。僕自身、性格上楽チンでストレスがない洋服が好きなので、着心地というのは洋服選びにおいてかなり重要視する部分です。とはいえ、それほど多くのカットソーに袖を通してきたわけではありません。ただ、Tonyに袖を通したあの時から、「もうこれ以上はないな」という気持ちになってしまったんです。あえて”なってしまった”という表現を使いましたが、その実、完敗したと言っても過言じゃないでしょう。まさに、たった1枚のTシャツに魅了されたのです。

そんな感動をさらに超えてくる今作。「もうこれ以上はない」そう思っていたのにも関わらず、今作を袖に通した瞬間に感じる安定感とサイズバランス。理想をさらにこえ涙が出そうになるほどの着心地、気づけば3枚購入していました。

熱冷めぬまま帰宅し、購入したTonyを眺める。なんで僕はここまでこのカットソーに魅了され続けるのだろうか。もちろん、制作者が近くにいるというのは大いにあると思いますが、それを前提として考え抜いた先に僕の洋服の原体験が浮かび上がってきました。

僕の家族は、昔からあまり着ているものや洋服を買うことについてとやかくいう方ではなく、かなり自由にさせてもらってました。ただ、そんな親が、一緒に洋服を買いに行った時に唯一「カットソーは上質なものを選べ」と言っていたのです。理由は定かではありませんが、幼い頃よりそうやって育てられたからか、初めてTonyを購入するとき、どこか懐かしい気分にもなりましたし、当然のように手に取っていました。

少し話が逸れましたが、すでに欠品しているカラー・サイズがもございますのでお求めの方はどうかお早めに。最高のカットソーと共に、皆さまのご来店をお待ちしております。

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この記事を書いたひと
上埜 勇登Ueno Yuto | sas_yuto
2000年生まれ。洋服好きが高じて2023年よりSLOW&STEADYスタッフに。洋服と向き合いつつ日々勉強中。
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