
こんにちは、スタッフ上埜です。
FRANK LEDERに続き、PORTER CLASSICからも新作が続々とデリバリーされております。今回はその中でも、昨シーズン高い人気を誇ったシリーズより、待望の一着が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。ぜひ最後までご一読ください。
【PORTER CLASSIC】CANNERY ROW FRENCH JACKET

昨シーズンよりご好評をいただいていた「CANNERY ROW」シリーズから、フレンチジャケットが入荷いたしました。
“CANNERY ROW(キャナリーロウ)“とは、ジョン・スタインベックの小説タイトルに由来するもの。詳細については前回のブログにて触れておりますので、気になられた方はそちらもぜひご覧ください。





昨シーズン入荷したペインターパンツ同様、いや、それ以上とも言えるほどに、ハードな加工やパッチワーク、刺繍が随所に施されています。それらはすべて手作業によるもの。個人的な見解ではありますが、この手のハンドワークにおいては、国内でもPORTER CLASSICが頭ひとつ抜けていると感じています。まさにブランドのお家芸と言えるでしょう。一点一点、微妙に異なる表情。均一ではないからこそ生まれる奥行きに、職人の手仕事の温かみを実感させられます。
素材はデニムでありながら、一般的にイメージされるような硬さは一切ありません。軽やかで、非常に柔らかなコットンデニム。肌離れもよく、身体に沿うように自然に落ちる生地は、いわゆるデニムの無骨さとは異なる、どこか落ち着いた柔らかな雰囲気を纏っています。
シルエットやディテールはヴィンテージのワークウェアを踏襲しつつ、全体的にゆったりとしたPORTER CLASSICらしいバランスに仕上がっております。身幅は広く、アームホールにも十分なゆとりがあり、着用時のストレスはほとんど感じません。夏はTシャツの上から軽く羽織り、春秋はシャツや薄手のニットと合わせて。冬場はミドルレイヤーとしても機能する、シーズンを問わず着用可能な一着です。
まとめ

今回はPORTER CLASSICより、「CANNERY ROW」シリーズのフレンチジャケットをご紹介いたしました。
こういった加工の入ったアイテムに惹かれる理由を考えると、やはりそこに“人の手”が介在しているからだと思うんです。手が入ることで生まれる温かみやわずかな違いが無機質なものとは違う魅力として存在する。このジャケットは、まさにその最前線にある一着ではないでしょうか。破れたら直して着る。かつては当たり前だったその感覚を、改めて思い出させてくれるような存在です。
個人的には、バッジなどを付けて自分なりにカスタムしていくのも面白いと思っています。既に施された数々のハンドワークに、自分の手を加えていく。それは決して冒涜ではなく、むしろ“愛着”として積み重なっていくものではないでしょうか。
今回の一着に限った話ではありませんが、ひとつの洋服と長く向き合い、育てていく。そんな楽しみ方もまた、服の醍醐味のひとつだと感じています。気になられた方は、ぜひ店頭にてご覧ください。実際に袖を通していただくことで、より一層その魅力を感じていただけるはずです。
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。
