S&S / INFORMATION Nov 15, 2025
Text:Ueno Yuto
開催を1週間前に控えた今、僕の率直な思いを綴りました
225

こんにちは、スタッフ上埜です。

既に インスタグラムや Podcast でもご案内させていただいておりますが、11/21(金)〜23(日)の3日間、兵庫県姫路市にてポップアップを開催いたします。昨年、初めて姫路で行ったポップアップでは想像を超える多くの方々にお越しいただきました。

思い返せば、僕にとっても地元でSLOW&STEADYの洋服を手に取っていだだけ、洋服を通して人と人がつながっていくあの瞬間の空気は何よりも特別なものでした。そして、今回の開催はその続きであり、新たな出発でもあるかと僕は感じています。

始まりのきっかけと続ける理由

このイベントの原点は前スタッフ河見が自身の地元、出石で行ったポップアップイベントにあります。

「家族や友人に自分の働く姿を見て欲しい」

そんな実直な思いから始まった出石でのイベントは大成功を収めました。その姿に刺激を受け、僕も地元・姫路での開催を決意しました。

昨年はSLOW&STEADYとしても初めての土地で慣れないことも多く、不安もありましたが家族や常連のお客様、その他多くの方々にさ逢えていただき実現することができました。3日間のイベントを通したくさんのお客様と直接言葉を交わす中で「今後も続けていきたい」という思いは強く残りました。

今回の開催にあたって

そして今回、2回目のポップアップを同じ場所で開催する運びとなりました。この1年を経て、僕はアルバイトから社員になりました。開催を直前に控えた今、思うことはSLOW&STEADYというお店を通して伝えたいこと、守り続けていきたい空気感というものが、1年前よりもより鮮明に自分の中で芽生えてきているということです。

僕たちが提案しているのは、流行にとらわれることなく、少しづつ長い時間をかけて育てていく洋服です。そしてこれは、人との繋がりにことが言えると思います。

姫路という場所でこのイベントを続けていくことで、これまで出会った“点”が少しずつ“線”になり、やがては一本の強く太い線として、確かな繋がりへと育っていく。その過程こそが、僕がSLOW&STEADYで働きながら見てきた風景であり、SLOW&STEADYらしさだと感じています。この”らしさ”や徳島で築き上げてきた空気感を、僕自身が地元・姫路という場所で形にしていくことは、自分がここまで歩んできた時間の証明であり、SLOW&STEADYの一部として生きているという実感そのものでもあります。

だからこそ、今回はその思いをより強く、より丁寧に形にできるよう、アイテムのラインナップから空間づくりまで、細部にまでこだわりを詰めることができるよう尽力してまいります。ご来場くださる全ての皆さまにSLOW&STEADYという店が大切にしてきた“時間の流れ”や“温度感”を、ぜひ体感していただけたら幸いです。きっと、洋服という枠を超えた“何か”が、そこに宿っていると信じています。

SLOW & STEADYと出会ってから早くも5年、働き始めてからはもう3年ほど経とうとしています。あの日、オーナーから受け取った洋服への情熱、想い、信念。そして今度は僕がそのバトンを、まだ見ぬ誰かへと手渡す立場にいます。この3日間がそんな思いを共有できる時間になればとても嬉しいです。

繰り返しになりますが、僕にとっても、ご来場くださるすべての皆様にとっても、特別な時間となりますように。みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

#######
この記事を書いたひと
上埜 勇登Ueno Yuto | sas_yuto
2000年生まれ。洋服好きが高じて2023年よりSLOW&STEADYスタッフに。洋服と向き合いつつ日々勉強中。
PAGE TOP