S&S / BLOG Apr 15, 2023
Text:Ueno Yuto
じわじわと春らしい季節となってきました。今回はポータークラシックの新作アロハシャツを2型ご紹介します。
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早いもので四月も半ば。気づけば桜も散り、木々が緑々と色づき始めてきました。いよいよ本格的に春夏アイテムが活躍するシーズンが到来ですね。今回は、これからの季節に活躍間違いなしのアイテムを2点、ご紹介したいと思います。

春夏のアイテムが続々と入荷していることに加え、月末にはイベントが控えていることもあってか店内は毎日、かなりの賑わいをみせています。県内のお客様はもちろん、週末には県外からのお客様もかなり来られ、皆様一様に楽しまれています。かくいう僕も続々と入荷してくる洋服たちを手に取るたびに思わず目を奪われ、見とれてしまうこともしばしば…(笑)。

今日は、そんな魅力的な春夏アイテムの中でも僕が特にイチオシのアイテムを2点ご紹介します。

【PORTER CLASSIC】ALOHA LONG SHIRT INDIGO OCEAN

まず一目見て一番目を引くのがポータークラシック独自の柄。この柄は海をポータークラシック流に藍㮈染(あいなっせん)で表現したいわば“藍の海”だそうです。藍捺染とは天然藍を原料に手捺染で柄付けする手法。藍捺染では通常の藍染では不可能だった細かい線や濃淡ぼかし、地色を白のまま残すなどの表現が可能です。そんな日本ならではの技術を余すことなく使用し、表現された柄は他のアイテムとは一線を画したものになっています。

また、ぼく個人的にですが地肌に触れることが多くなる春夏のアイテムで特に重要視したいのが肌触りのよさ。どんなにデザインが良くても肌触りが悪いとそれだけで着用するのをためらってしまいます。このアイテムはレーヨン100%で仕上げられているため、肌触りの良さは言うまでもなく抜群です。

デザイン・素材ともに文句なしの一着です。

【PORTER CLASSIC】 ALOHA LONG SHIRT FRENCH FILM BLACK

続いて紹介するアイテムもポータークラシックのロングスリーブアロハシャツ。こちらも先ほど紹介したアロハシャツに引けを取らないほど秀逸な柄が特徴的な一枚。こちらの柄はポータークラシックのアートワーク、グラフィックデザインを手掛けるmimoe氏によってデザインされたもの。360度どこを切り取って見ても秀逸なデザインでついつい眺めていたくなってしまいます。

前を閉じてきていただいたときの絶妙なシルエットが完璧なのはもちろんですが、本格的に暑くなる真夏なんかには前を閉じずにTシャツの上から羽織ってきていただいてもかっこいいです。また、こちらも先ほど紹介したアロハシャツ同様にレーヨン100%なのでドライな着心地。

【まとめ】

今回はポータークラシックからロングスリーブアロハシャツを2点ご紹介させていただきました。暑い季節ってどうしても服装がラフでシンプルなものになりがち…。僕としてはそんな時にこういった柄物を一点コーディネートに取り入れることで一気にコーディネートに深みが出ると思っております。ロングスリーブなのも嬉しいポイント。半袖だと軽すぎる印象を与えてしまいますが、長袖だと柄で遊びつつもどこか大人の余裕みたいなのが生まれる気がします。

上品かつ遊び心も備えた一着。皆様はどちらの柄がお好きですか?是非、店頭で手に取って試してみてください!

この記事を書いたひと
上埜 勇登Ueno Yuto | sas_yuto
2000年生まれ。洋服好きが高じて2023年よりSLOW&STEADYスタッフに。洋服と向き合いつつ日々勉強中。
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