被り物、巻物、バッグやソックスに至るまで、、、入荷のたびにphigvelの小物達には心を掴まれてしまいます。
使いやすい上に洒落てるんですよね。これを使ってる自分が見てみたいとか、最近買ったコレ、去年買ったアレに合わせたいなぁとか、
イマジネーションを刺激されるんですよ。本当に。
そんなわけで早速、入荷アイテムを使ったコーディネート。紹介させてもらいます!
PAISLEY SCARF
まずはヴィンテージスカーフをモチーフとしたスカーフを使ったコーディネートから。
80cm×80cmのサイズ感は結びやすく、かといって邪魔にもなりにくい絶妙なサイズ感。
ウールとシルクの混紡により、光沢を抑え気味に作られています。この生地のおかげでスカーフをされてなかった方もトライしやすいように思います。
キザになりすぎず、ほんのり色気がある。僕も着用してみて、新たな自分を見た気がしました。笑 きっと取り入れるだけで新鮮なコーディネートになるはず。
■SHIRTS:VINTAGE BEDSHEET STAND COLLAR SHIRT(FRANK LEDER)
■PANTS :MORROW-cw(KLASICA)
■SHOES :コードバンVチップダービーシューズ(MOTO)
まずは残暑の続くこの時期からもトライしやすいシャツとのコーディネート。季節にあまり左右されないのもスカーフの嬉しいところ。
モノトーンの組み合わせは寂しくなりがちなので、こういった小物をプラスしたくなります。
ノーカラーのシャツはネクタイが巻けない代わりに、こういったスカーフなどで首元に変化をつけてやるのも面白いです。
マフラーやストールと違って垂らさずシャツの中に入れることですっきりした印象に。冬場にマフラーはされる方も多いと思いますが、同じ巻物でもスカーフに変えることで雰囲気がガラリと変わります。
■JACKET:CIRCA(KLASICA)
■PANTS :CORDUROY PANTS (PORTER CLASSIC)
■SHOES :サイドゴアブーツ(MOTO)
■CAP:LINEN HUNTING CAP(PHIGVEL)
こちらは秋から真冬に活躍しそうなウールジャケットとのコーディネート。ジャケット、パンツを含め、ヨーロッパの古い写真集に出てきそうなおっちゃんを意識しました。笑
一見ペイズリー柄ってクセがありそうですが、巻いてみると思いのほか取り入れやすいアイテムでした。色味も落ち着いたトーンで、暗めの色が多くなる冬のコーディネートにそっと華を添えてくれます。
LEATHER POCHETTE
前シーズンより継続でリリースされたレザーポシェット。
前回の入荷時あまりにも見た目が好きすぎて、入荷したそばから、「買わせてください」と言ってしまいました。笑 それから飲み会や遠出をする際にはこのバッグばかりです。
年を重ねるほど、レザー製品の懐の深さを感じるようになってきました。好きな洋服に合わせやすく、利便性だけでなく、あった方が大人っぽくみえる、そんなところがつい手に取ってしまう理由です。
■KNIT :W/L CREWNECK KNIT(PHIGVEL)
■PANTS :M-47 Cargo pants “後期モデル”(VINTAGE)
■SHOES :プレーントゥーオックスフォード(MOTO)
■CAP:ARMY BERET(PHIGVEL)
同じく今期のphigvelのクルーネックニットと組み合わせたコーディネート。上品なニットやジャケットには同じく品のあるレザーバッグがよく合います。
ニットの柔らかい質感をレザーが引き締めてくれるイメージ。
もちろんレザー製品のため使い込んで頂くほど、表情や質感も変化していきます。
■SHIRTS:FARMERS SHIRTS(VINTAGE)
■PANTS :MIL TROUSERS “MOD”(PHIGVEL)
■SHOES :サイドゴアブーツ(MOTO)
ヴィンテージのファーマーズシャツとの組み合わせ。紅葉シーズン、こんなコーディネートで出かけたいなっていう妄想です。笑
ゆったりとしたラフな服装も革靴やレザーバッグがあるとより引き締まって見えます。
私事ですが、この4月に財布を長財布に新調いたしました。そのためちょっとした外出の際にもできればバッグは持っておきたい。特に夏場Tシャツ一枚になる際やこのシャツなどはポケットがありません。そんなこともあってこのバッグには大変お世話になっております。
レザーポシェット、ファーマーズシャツ、どちらも女の子でも使えそうなアイテムですので、女性にもオススメの組み合わせです。(イカつい顔した僕が着てるせいで想像が難しいでしょうか笑)
名脇役?
インスタグラムやブログを書くにあたってコーディネートを考える機会も多いですが、「このトップスとパンツの相性は良さそうだけど、少し物足りないかな。シンプルすぎるかな。」といったことってよく起きます。そういった欲求不満を抑えてくれるのはphigvelからリリースされるこういったアイテムや帽子だったりします。
こういった小物を褒める時って名脇役って呼ぶことも多いですが、脇役呼ばわりするのもなんだかなぁという思いです。
だって「あっても良い」じゃなくて「あったほうが良い」んですもん。
どれが主役とかは関係無く、「One for all, All for one.」というやつです。