S&S / BLOG Mar 15, 2021
Text:Sato Yohei
今年もあのオーバーオールが入荷いたしました。ついに僕もオーバーオールデビュー!! というわけで改めてご紹介します。
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ずっと憧れてはいたものの手を出せずにいたオーバーオール。スタッフとなったこの機会に思い切って体験してみることにしました。オーバーオール初体験レビュー、そして前シーズンとの生地やディテールの細かな違い等もお伝えできればなと思っております。

「ファーストインプレッション」

いざ手にとってみるとまずセンターのジップと目が合います。こいつのおかげで着脱はとてもスムーズ。

初めて着用し、鏡で自分の姿を見てみて思わず「おぉ」と声が出てしまいました。何度も当店で見てきた憧れだったあの姿です。個人的にはバックスタイルが特に大好きで何度も鏡を見てはニヤニヤしてしまいました。

「コーディネート例」

まずは、僕のお気に入り黒のヴィンテージモールスキンジャケットで。どことなく背筋の伸びる感じといったらいいのか、自分の中でぐっと大人になった気がするコーディネイト。

次はFRANK LEDERの草木染めのジャケットとの組み合わせ。個人的に一番ときています。草木染めの発色にもそっと馴染む。墨黒っていうんでしょうか。このなんとも言えないPHIGVEL独特の色合いはどんな色の洋服にも合わせやすいです。

オーバーオールとデニムジャケットの王道の組み合わせ。KLASICAの独特なデニムジャケットに対しても相性抜群。バッチリと隙のないオーバーオールであることが証明されてしまいました。

デニムのオーバーオールだと僕が当時思っていたように少し土臭くさりすぎる気がしますが、こういったニットやカットソーをインナーに使っても上品にまとまります。

「生地、ディテール」

生地はコットンとリネン。シャリ感があり着ていて肌触りよく気持ちいい生地。これから真夏にかけてヘビーローテーョン間違いなし。

ヴィンテージアイテムを再構築したこのアイテムだけに、モモにある特徴的なポケットなんかも一見すると使いづらい気がしていましたが素材からくる風合いのおかげか全く気になりません。これぐらいデザインがある方が、かえってシンプルになりがちな夏のスタイルには良いかもしれません。

「まとめ」

当店では、店長やたくさんの常連のお客さんがオーバーオールを当然ように着こなしています。僕がお店にお客として通い始めて間もない頃、店長含めたオーバーオールを着た男性3人が談笑しているのを見て衝撃を受けました。

その時、僕は他から見たら異様と言われてしまいそうなあの光景に強く憧れを抱いてしまい、「いつか自分もあんな風な格好をしてあんな風に話してみたいな」と思うようになりました。

しかし、当時の僕はオーバーオールというアイテムにはどうしてもカジュアルに寄りすぎてしまうのではないかという偏見があり、少し抵抗がありました。

今回スタッフになったということもあり、思い切って挑戦してみた結果ありがたいことにこのアイテムは僕を暖かく迎え入れてくれました。今までまだ早いと諦めていた時間は無駄だとは思いませんが、ほんの少しの勇気ときっかけによって僕の中のオーバーオールという新しい土地が開拓されました。

自分の話が長くなってしまいましたが、オーバーオールを持っていない方はもちろん、既に開拓済みの方にもお勧めできるアイテムとなっております。ぜひご検討ください。

佐藤 洋平
この記事を書いたひと
佐藤 洋平Sato Yohei |
1997年生まれ。2020年冬より SLOW&STEADY スタッフとして勤務。 人生と洋服との関係性を、日々探求する毎日。
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