S&S / BLOG Feb 15, 2020
Text:YOSHIURA KOTA
Photo:Kenta Kannae
この時期になると思い出すのは駆け出しの僕を支えてくれた一枚のシャツ。 店のスタッフ一同、大変お世話になっているこのシャツを改めてご紹介します。
839

今回はPHIGVELが長年生地や細部を変更しながらも作り続けている、ベーシックな定番シャツ。

ちょうど3年程前、働き始める直前に入荷したこのシリーズには大いに助けられました。

その頃の僕は持ってる夏物が少なく、半年ほどは、まさにヘビーローテーションという感じでこのシャツばかり着てました。

夏場も着られて、これ一枚はおるだけで店頭に立てるくらいに洒落て見える。(さすがに服屋の店員がTシャツ一枚で店頭立ってたら残念ですよね。)

3年たってもまだまだ現役で、変わらず大好きなアイテムです。

ディテール

シーズンによってワークシャツの要素とドレスシャツの要素のバランスが変わるのですが、今回は名前からも分かるよう、ドレスシャツの要素が強めです。後述する光沢感のある生地や、前立てがないフレンチフロントと呼ばれる前合わせが特徴です。

あまりゆったりしすぎず、インナーとして使いやすいフィット感ではありますが、肩にプリーツを入れることで可動域を大きくとっているのでストレス無く着て頂けると思います。

生地について

上質で繊維が長いコットンを高密度に打ち込んで作られたタイプライタークロスと呼ばれる生地を使用。

高級感のあるドレスシャツのような光沢と、生地の堅牢さを両立した、普段使いに適したファブリックです。

あと洗濯や汗をかいたときの速乾性も◎

ローテーションの回数が多くなるような普遍的なアイテムだからこそ、着ることが不快にならないような生地感というのは、個人的にとっても重要。

基本的なケアは多くの洋服と同じく、全てのボタンを留めて、裏返して、ネットに入れて洗濯して頂ければと思います。

また普段使いの際には、基本的にアイロンは必要ありません。そこら辺はお好みですが。

襟の無いバンドカラー自体がノーネクタイが前提の少しカジュアルな仕様ですので、そう毎回アイロンでビシッとさせることも無いと思います。

セットアップの中のインナーとして着たい場合などはアイロンをして、それこそドレスシャツの感覚で着て頂くなど、使い分けてもらっても良いかもしれません。

着回しについて

コーディネートと言っても、ごくごくシンプルなシャツなんで基本的に何でもアリでしょう。

丈も長すぎず、短すぎずなので、パンツにインするも良し、出して着るも良しです。

ベストなどを重ねるときって、インナーの身幅が広いとそれだけごわつくんですが、このシャツは重ねる物を選ばないっていうのが登板回数が多くなる理由の一つでもあります。

基本的にこういうシャツを着るときは袖口はロールアップしています。

上でも説明してますが、元々がフォーマルすぎないシャツですので、ラフに着てもらいたい一枚です。

「NEW CLASSIC」なスタンダード

3年ほど着ている私物のバンドカラーシャツ

カジュアルなシャツというとボタンダウンシャツやデニムやシャンブレーのワークシャツが多く、こういう気軽に着られるドレスシャツってそう多くありません。「NEW CLASSIC」をコンセプトとするPHIGVELらしい足し引きの効いた定番アイテムだと思ってます。

「上質なんだけどおっちゃん臭くない」「カジュアルに着られるけど子供っぽくない」非常にバランスの取られたアイテム。

自分も3年ほど着ているので、このシャツの心強さには太鼓判を押せます。

春夏物ががっつり入荷し始めるとこういった定番品まで手が回らなくなりがちですので、是非とも今のうちからチェックしてもらいたい万能アイテムです。今ならサイズもございますのでお早めに。

吉浦
この記事を書いたひと
吉浦 康太YOSHIURA KOTA | sas_yoshiura
1995年生まれ。2017年春より「SLOW&STEADY」で勤務をスタート。靴磨きが大好き。
SLOW&STEADYONLINE STORE
SHOP NOW
PAGE TOP