S&S / BLOG Jul 17, 2016
Text:TAKEDA KAZUYA
ネクタイ同様にその日の気分や洋服に合わせて選ぶ、コーディネートの幅と楽しみがグンと拡がるストールのご紹介。
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Tシャツにジーパンといったラフなスタイル。夏の定番であり、僕自身も大好きです。そこに首元にストールを巻いてみる。ひと工夫するだけで、いつもと違った印象にするというのが最近の気分です。そんな今回は『PORTER CLASSIC(ポータークラシック)』より発売されました”ALOHA SUMMER STOLE(アロハサマーストール)”を、コーディネート例と合わせてご紹介しようと思います。

夏にぴったりの素材「レーヨン」を100%使用

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生地にはレーヨンを100%使用。驚くほどに滑らかな肌触り。写真からでも伝わるでしょうか、生地の良さと質感。巻いてみれば、さすがの『PORTER CLASSIC』ということを実感できると思います。また、自然と垂れ下がることでできる美しいシルエットの「ヒダ」もレーヨンの特徴であり、単調なコーディネートに立体感をもたらしてくれます。吸湿性に非常に優れているところも、レーヨンが夏にぴったりの素材であることの証

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レーヨンの生まれ故郷はフランス。それに ちなんで なのでしょうか、フランス映画をテーマとしたクラシカルなデザインのプリントが施されており、見ているだけで楽しくなるようなポップさがあります。時代背景を反映させるこのような遊び心も『PORTER CLASSIC』ならでは。

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冒頭で述べたようにTシャツの上に巻くだけでガラリと違った印象になります。巻き方は様々ありますが、マフラーのように首元まで締めすぎないよう適度に首元を開けることで夏らしい雰囲気を出せます。どんな洋服にも合わせやすく、生地もレーヨンですのであまり重たい印象にならない黒は当店でも一番人気で、一枚持っておくだけで夏のコーディネートの幅がグンと拡がること間違い無し。

白シャツに赤色のストールで鮮やかな印象をプラス

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また、同ブランドの“SUVIN GOLD STAND COLLAR SHIRT”のような、白色のシャツに赤色のストールの組み合わせが個人的にはとても好みです。

重たくなりがちなデニムシャツには白色でバランスを

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夏場には少し重く感じてしまうようなデニムシャツには、白色のストールの組み合わせで重みを軽減、他の2色に比べて柔らかく優しい印象を受ける白色は、より一層プリントがアクセントになっているように感じます。

ネクタイのように、その日の気分や洋服に合わせて選ぶ

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当店には3色全てをラインナップ。小物に限らず言えることですが、同じアイテムでもカラーが変われば驚くほど印象が変わります。ネクタイ同様に、ラインナップを揃えておいて、その日の気分や洋服に合わせて選ぶのがストールの正しい使い方。

上級者のアイテムだと思われがちなストールも、実際に身につけてみれば思っていたよりも案外スッと馴染むと皆さんおっしゃります。ここまで巻き心地の良いものも意外と少ないので、この機会にぜひいかがでしょう。

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この記事を書いたひと
武田 和也TAKEDA KAZUYA | ___takeee___
1990年生まれ。2015年1月より「SLOW&STEADY」で勤務をスタート。洋服について日々勉強中!
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