S&S / BLOG Jul 3, 2016
Text:TAKEDA KAZUYA
暑さに負けることなく快適に。シーンに合わせてあなたにそっと寄り添うリネン素材と通気性抜群のシルエットを併せ持つ夏の『PORTER CLASSIC』一押しアイテムのご紹介。
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今期2016SS、『PORTER CLASSIC(ポータークラシック)』より発売されました”LINEN COATING COAT WITH HOOD”。過去に当ブログで岡崎より紹介がありましたが、あまりに調子よく使い勝手も良いのであらためてご紹介させていただきます。僕自身、入荷後すぐに購入するほど楽しみにしていたアイテムのひとつ。当店SLOW&STEADYのあるこの徳島県でも、梅雨の突入と共に本格的にこのアイテムの良さが実感できる季節になりました。

今回はこの2月に入荷されてから数ヶ月経った僕個人の私物を使って、いい感じに味の出て来た様子もあわせて”LINEN COATING COAT WITH HOOD”の魅力をお届けしたいと思います。

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まずこちら。生地には夏の定番素材の「リネン」を100%使用。独特な全体的にゆとりを持たせたシルエットは、生地による通気性と相まって風通しを高めています。
それでいて決してダボつくことなく体のラインに合わせてそっと寄り添うようなシルエットになるよう昇華。
生地自体も向こう側が見えるほど薄くなっていますがリネン素材の特性をしっかり生かし、とても丈夫に作られており、夏を快適に過ごせるための工夫が凝縮されています。

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袖口にはベルトが付いており2パターンのアームシルエットを楽しめます。僕は基本的にゆとりを持たせて着ることが多いですが、細かい作業を行うときや、釣りなど水回りでの着用時はベルトを締めて袖口が垂れたり濡れないようにしています。
また仮に濡れたとしても、発散性に非常に優れていることもあり乾きが早くストレスフリーに過ごせます。もちろん発汗に関しても同様に、汚れも落ちやすく洗濯にも強いとなると夏のレジャーシーンには格別に重宝するはずです。

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日中、シーンを問わず夏の暑い日差しや日焼けからもフードがカバーしてくれます。

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コーティングを施すことで生まれるハリ感。ちなみにこちらのコーティングは日本でただひとつ、姫路にある工場でしか行えないとのこと。
前回のブログでは紹介できなかった経年変化ですがハリのあるシワが生まれると共に滑らかな光沢も生まれ始めました。
こちらの経年変化はきっとコーティングによる恩恵、優しい風合いに反するようにゴツゴツとしたアタリが至る所に生まれてきます。

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フード部とウエスト部にはロープのような太くしっかりとした「ドローコード」。単体で見ると存在感が大きいですが、ボディと同色に仕上げることで主張しすぎずうまく溶け込んでいます。
こちらもベルト部同様に自分好みにシーンに合わせて調節してお使いください。Tシャツの上から軽く羽織るだけでもちろん大丈夫ですが、インナーにカチッとシャツを着るのもアリではないでしょうか。
同ブランドのもので言えば『PORTER CLASSIC』”STAND COLLOR SUVIN GOLD SHIRT”なんかと合わせると、両アイテムの持ち味を最大限に引き出せるのではないかと思います。

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素材、ディティールなど、夏を快適に過ごせるようこだわり抜かれ、今期一番かと思うほどにヘビーローテーションの『PORTER CLASSIC』”LINEN COATING COAT WITH HOOD”
当店では残り一着となりました。間違いなくおすすめですので是非!!

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この記事を書いたひと
武田 和也TAKEDA KAZUYA | ___takeee___
1990年生まれ。2015年1月より「SLOW&STEADY」で勤務をスタート。洋服について日々勉強中!
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